Citadel AI、情報セキュリティマネジメントの最新版国際規格の認証を取得

「信頼できるAI」を社会実装する株式会社Citadel AI（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小林裕宜、以下「Citadel AI」）は、情報セキュリティマネジメントシステム（Information Security Management System：以下、ISMS）の最新版の国際標準規格である「ISO/IEC 27001:2022」認証を取得したことをお知らせいたします。

‍ISMSおよびISO/IEC27001:2022について

ISMSは企業や組織が保有する情報資産を守り、安全に事業を展開するための仕組みです。このISMSを構築・運用する際のガイドラインとなるものがISO/IECが発行している情報セキュリティに関する国際規格ISO/IEC27001であり、ISO/IEC27001:2022はその最新の規格です。自社のISMSが第三者認証機関によって当該規格に適合していると認められることで「ISO/IEC 27001」認証を利用できるようになります。

‍ISO/IEC 27001:2022取得背景

Citadel AIは、AIの自動品質管理システムを通じ、AI開発の加速化と品質改善の高速化を実現する、日本発のグローバルスタートアップです。

元Google Brain、Waymoやトヨタ等において、ハイリスクAIシステムの設計と運用を通じ、AIの課題と正に実戦で闘って来た世界のエンジニアが結集し、開発をリードしています。

弊社システムは、BSI(英国規格協会)やサントリーホールディングスなど、グロー バル企業で利用され高い評価をいただいております。今回のISO/IEC 27001:2022認証取得を通じて、セキュリティ管理体制を一層強化の上、グローバル市場への事業展開をさらに加速化いたします。

認証概要

認証基準　　：ISO/IEC 27001:2022
登録組織　　：株式会社Citadel AI
登録業務内容：AIアプリケーションに対する自動テストツールを提供する業務
認証登録日　：2023年7月24日
認証登録番号：904-I-1
認証機関　　：Global Compliance Certification Pty Ltd (GCC)

【株式会社Citadel AIについて】